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shiori

世にも恐ろしい腐女子

【観劇】龍よ、狼と踊れ Dragon,Dance with Wolves

椅子の座り心地が最高、ということでおなじみのCBGKシブゲキ!!で、「龍よ、狼と踊れ Dragon,Dance with Wolves」を観てきました。

 

2015年の新撰組人狼を観たとき、本当に最高の展開で忘れられない経験になったので、あの新撰組にまた会えると思うと楽しみで仕方なかったー!

今回、人狼も観たかったのですが、予定が合わずに泣く泣く断念しました。本当、観たかったなあ。

 

◆ストーリー 

公式サイトにあるとおり、幕末が舞台。

ハジメという名の青年が、清から来たお姫様の護衛をしながら京に上っていく、ボーイ・ミーツ・ガールなお話です。

ハジメは侍になりたい田舎の男の子。
彼が清のお姫様を守る役目を与えられた理由は語られていなくて、出自も背景も詳細不明。ただ、ハジメのアツさはまさに少年漫画の主人公って感じ。ハジメ役の赤澤遼太郎さんが事前番組で言っていたとおりだなあと思った。
泣いて、怒って、笑って、叫んで、赤澤さんは大変だと思われるけど、そんなの感じさせない強さがありました。

ストーリー展開はもうめちゃくちゃ荒唐無稽なんですけど、舞台の荒唐無稽さというより、こちらも少年漫画の荒唐無稽さに近い気がする。

今あえて荒唐無稽と書いたのですが、これは批判しているわけではないです。あり得ないことが起きる展開は舞台や漫画の楽しみの一つだと私は思っています。リアルさがいい物語の指標とは限らないですし。

ただ、漫画には漫画っぽい荒唐無稽さ、舞台には舞台っぽい荒唐無稽さがある気がしていて、今回の舞台は漫画みたいな話だったな、と思った。物語の飛び方とか、キャラクターの設定とか。

 

◆キャラクター

新撰組人狼の記憶があるからか、新撰組が出てくると勝手に「久しぶりー!」って気持ちになってしまう。

特に、三バカと呼ばれていた藤堂平助原田左之助永倉新八の3人の力の抜け具合がすきだ~。中でも、のらりくらりとしてて本気さを見せない(見せられない?)藤堂平助役の川隅美慎さん。派手じゃないんだけど、なぜだか今回一番印象深かったです。

清のお姫様役の對馬桜花さんは、声がかわいらしい~!
カーテンコールは舞台の雰囲気を引きずってきりっとした表情のままの人が多かったので、その中で對馬さんがにこっと笑ってくれると、なんだかうれしくなってしまった。

主演の赤澤遼太郎さんは、一本気でポテンシャルが高くて、青臭くてアツい男の子を、まさに熱演!という感じで演じていた。

とってもかわいいお顔をしている赤澤くんですが、前髪を上げて髪の毛をぼさぼさにしているのと、むき出しの二の腕の筋肉がすごいから、男の子感強かったなあー。

必死さとか、まっすぐさとか、そういうのがよく合う役者さんなのかなって思ったけど、「おそ松さん」のときはきゅるるーんとしたトド松役をぴったりと演じ上げていたので、演技力がある人なのだろうなあと感じます。

 

そして、最後に…どうやらこの舞台は長いお話の第1部って感じなのかな??終わり方がそんな感じだったので。

続きが気になる終わり方だったので、期待して待とうと思います。